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Q & A

よくあるご質問

矯正治療に関するよくあるご質問にお答えします

治療開始・期間について

Q 矯正治療はいつから始めたらいいですか?
日本矯正歯科学会では7歳までに矯正歯科専門医への受診を推奨しています。ただし、治療開始の適切なタイミングはお子さまの歯の状態や骨格によって異なります。「早すぎる」ということはありませんので、気になった時点でお気軽にご相談ください。大人の方も年齢制限はなく、いつからでも治療を始めることができます。
Q 治療期間と来院の間隔はどのくらいですか?
動的治療期間(歯を動かす期間)の目安は、お子さまで1.5〜2.0年、大人で2.0〜3.0年程度です。その後、後戻りを防ぐための保定期間が約2.0年あります。

来院間隔は装置の種類によって異なります。マウスピース型矯正は2〜6カ月ごと、ワイヤー矯正は毎月の来院が必要です。
Q 何歳まで矯正治療を受けられますか?
矯正治療に年齢制限はありません。歯と歯周組織が健康であれば、何歳からでも治療を始めることができます。40代・50代以上の方も多く治療を受けられています。
Q 仕事をしながら治療できますか?
マウスピース型矯正装置は基本的に2〜6カ月毎の通院のため、通院回数を少なくすることができ、お忙しい方や遠方からの患者さんも通院可能です。ワイヤー矯正は毎月来院していただきワイヤーを調整したり交換したりして、歯を動かしていきます。審美的な装置を選択すれば仕事中も目立ちにくく、多くの方が働きながら治療を続けられています。

治療内容・装置について

Q 矯正治療で抜歯が必要になることはありますか?
できる限り非抜歯での治療を目指しますが、歯の大きさと顎の大きさに不調和がある場合、歯肉退縮や咬み合わせの不安定を防ぐために抜歯が必要になることがあります。抜歯の必要性については精密検査・診断の結果をもとに、詳しくご説明いたします。
Q 治療中の食事に制限はありますか?
マウスピース型矯正は装置を取り外して食事ができるため、食事の制限はほとんどありません。

ワイヤー矯正の場合、硬いもの(お煎餅・氷など)や粘着性の高いもの(ガム・キャラメルなど)は装置が外れたり破損する原因になるため、お控えいただくようお願いしています。

痛み・衛生について

Q 治療中の痛みはどのくらいですか?
マウスピース型矯正は比較的痛みが少ない傾向があります。ワイヤー矯正では、装置装着後や調整後に3〜4日ほど(長くても7日程度)、噛むと響くような痛みを感じる方が多いです。ただし、市販の鎮痛剤で対応できる程度の方がほとんどです。
Q 虫歯・歯周病になりやすくなりますか?
マウスピース型矯正は装置を取り外して歯磨きができるため、衛生的に保ちやすいです。

ワイヤー矯正の場合、装置のまわりに汚れが溜まりやすいため、毎食後の丁寧な歯磨きと定期的な歯科受診が重要です。治療中のブラッシング指導も丁寧に行いますので、ご安心ください。

費用・保険について

Q 矯正治療に健康保険は使えますか?
矯正歯科治療は原則として公的医療保険適用外の自費(自由)診療です。ただし、唇顎口蓋裂・ダウン症候群など厚生労働大臣が定める疾患や、顎変形症と診断された場合は外科手術との組み合わせにより保険適用となる場合があります。詳しくはご相談ください。

なお、矯正治療費(検査料・抜歯料を含む)と通院費は医療費控除の対象となり、確定申告で税金の還付を受けられる場合があります。
Q 費用の分割払いはできますか?
基本矯正料は院内での無金利分割払いに対応しています。詳しい分割回数等については初診相談時にご確認ください。

矯正歯科治療に伴う一般的なリスクや副作用について

矯正歯科装置装着後に違和感、不快感、痛みなどが生じることがあります。一般的には数日間~1、2週間で慣れてきます。

歯の動き方には個人差があります。そのため予想された治療期間が延長する可能性があります。

矯正歯科装置の使用状況、顎間ゴムの使用状況、定期的な通院など、矯正歯科治療には患者さんの協力が必要であり、それらが治療結果や治療期間に影響します。

治療中は矯正歯科装置が歯の表面に付いているため食物が溜りやすく、また歯が磨きにくくなるため、むし歯や歯周病が生じるリスクが高まります。したがってハミガキを適切に行い、お口の中を常に清潔に保ち、さらにかかりつけ歯科医に定期的に受診することが大切です。また、歯が動くと隠れていたむし歯が見えるようになることもあります。

歯を動かすことにより歯根が吸収して短くなることや歯肉がやせて下がることがあります。

ごくまれに歯が骨と癒着していて歯が動かないことがあります。

ごくまれに歯を動かすことで神経が障害を受けて壊死することがあります。

矯正歯科装置などにより金属等のアレルギー症状が出ることがあります。

治療中に顎関節の痛み、音が鳴る、口が開けにくいなどの顎関節症状が生じることがあります。

治療の経過によっては当初予定していた治療計画を変更する可能性があります。

歯の形の修正や咬み合わせの微調整を行ったりする可能性があります。

矯正歯科装置を誤飲する可能性があります。

矯正歯科装置を外す際にエナメル質に微小な亀裂が入る可能性や、かぶせ物(補綴物)の一部が破損する可能性があります。

動的治療が終了し装置が外れた後に、現在の咬み合わせに合った状態のかぶせ物(補綴物)やむし歯の治療(修復物)などをやりなおす必要性が生じる可能性があります。

動的治療が終了し装置が外れた後に保定装置を指示通り使用しないと、歯並びや咬み合せの「後戻り」が生じる可能性があります。

あごの成長発育により咬み合せや歯並びが変化する可能性があります。

治療後に親知らずの影響で歯並びや咬み合せに変化が生じる可能性があります。また、加齢や歯周病などにより歯並びや咬み合せが変化することがあります。

矯正歯科治療は一度始めると元の状態に戻すことは難しくなります。

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